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CDISCは、臨床研究データおよびメタデータの 取得、交換、提出 、保管 をサポートする データ交換基準を確立した、世界的、オープンで幅広い領域からなる非営利組織です。 CDISCの使命は、世界的かつプラットフォームに依存しないデータ標準を開発、サポートすることであり、情報システムの相互運用により医学や医療関連分野の研究を改善することを可能にします。CDISC標準は、ベンダーやプラットフォームに依存することなく中立であり、データ標準はCDISCウェブサイトから自由に利用することができます。 |
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CDISCは1997年の設立、2000年のNPO法人化以降、国際的な枠組みの中で活動を行なっており、いまやCDISC Standardsは国際的データ交換標準として定着しています。日本国内でも、2003年からCDISC Japanが設立、運営を開始しており、多くの製薬企業、研究機関が参加をしています。こうした流れのなか、TRIのミッションである臨床研究の基盤整備と推進の観点から、現在CDISC普及のためのプロジェクトを推進しています。
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CDISC標準/用語集
CDISC Glossaryの日本語版をTRIで翻訳、配信しています。
(厚生労働科学研究費補助金(医療技術実用化総合 研究事業)(平成20年〜22年度))
CDISC関連支援ツール
CDISC標準へのデータ交換実証実験として、CDISC非対応のモデル研究を仮定し、紙媒体CRFデータからCDASHへのコーディング、データマッピングによるSDTMデータセットへの出力までを実施しました。本実証実験の結果について、ご利用いただけます。
(厚生労働科学研究費補助金(医療技術実用化総合研究事業)(平成20年〜22年度))
CDISC関連サービス
日本国内の研究者や医療関係者にCDISC標準を広く知っていただくため、TRIが行っているCDISC標準に関連するサービスについてご紹介しています。
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